メインで使用しているLetsnote(Y5)にインストールされているUbuntuを、先日リリースされたUbuntu 9.04にアップデートした。
ATOK X3のパッケージである、atokx3は、アップデート時に削除されていた。これはサクッと再インストール。
アップグレード後、画面が固まる現象が発生。マウスカーソルは動くけど、どこをクリックしても反応がない。1日に3回くらい発生。なんだろう?と考えていたら、サスペンド-レジューム後に発生することがわかった。と、よく見たら、9.04のリリースノートに書いてあるし。ああそう。早速「システム」=>「設定」=>「外観の設定」=>「視覚効果」=>「効果なし」に。その後、固まっていない。
それから、今までハードウェア制御(液晶バックライトの明るさ調整等がFnキーでできる)に使っていたカーネルモジュール「pcc-acpi」がコンパイルできなくなっていた。pcc-acpiはカーネルツリーに取り込まれて、panasonic-laptopという純正モジュールになっているとのこと。
/etc/modulesの中の、「pcc-acpi」を「panasonic-laptop」に書き換えた。
先日、サーバのdebian(unstable)のパッケージ更新をしてから、サーバ上で動かしているスクリプトの動作がどうもあやしい。WWW::Mechanizeを使っている奴らがまともに動いていない。Rubyの周辺ライブラリはパッケージでインストールしたものとかgemで放り込んだものとかが混在していて、どうにも怪しい状態であることは気にしつつ放置していたので、これを機にすっきりさせることに。
まず、debパッケージは、Ruby本体とrubygemsだけ残して全部削除。その後、gem installで必要なライブラリをインストール。が、「ライブラリが見つからない」とことごとくエラーが。よく見ると、むかーし野良ビルドしたgemが残っていて、そっちが動いているという罠。/opt以下のrubygemsの環境を削除し、PATHを確認して再度gem installしたら、良くなった。
それでもよく動かないものは、
begin WWW::Mechanize.html_parser = Hpricot rescue NoMethodError end
としたら、うまく動くようになった。
最近意識して撮ってるのは、『背景』と『光』かなぁ。コレ!!って写真はなかなか撮れない。難しい。