今年で3回目のイベントだけど、今回初めて会場に行った。ぴよ先生が会場に地元の観光協会が出している猪なべ屋さんの手伝いに行くというので、ほーと母と3人で会場まで行ってみた。そしたら、予想以上に楽しいイベントだった。
本厚木駅~市役所周辺までの路上や公園にいくつもポイントが設置されていて、出演者の人たちがかわるがわるパフォーマンスをしている。出演時間の合間の出演者さんが会場周辺をうろうろしながら小ネタを披露していたりもする。手足がものすごくながくなっている不思議な生き物がうろうろ。能面の不気味な妖怪がポーズとって固まってたり、町全体が不思議な雰囲気になってた。
何の予習も無しに突入した我々にはよくわからないものもあったけど、音楽系・パントマイム系・ジャグリング系のパフォーマンスを中心に楽しめた。
母が先に離脱して、自分とほーも暗くなる前に帰ろうと思い、はとぽっぽ公園を通ると、ステージからかっこいいSaxの音が。当然見ていくでしょ!と。HIBI★Chazz-KというSax4本+ドラムの方々。知らなかった。ルパン3世や銀河鉄道999などのわかりやすい曲をJazzアレンジでの演奏だった。
HIBI★Chazz-Kのステージが終わったあとは、全体の閉会セレモニー「夜会」が始まった。もう暗くなっちまったが、寒くなる前に…とか思ってたらHIBI★Chazz-Kが再び出てきて、チックコリアのSpain。もう帰る気なし。
夜会にはHIBI★Chazz-Kさん達にバイオリン(「沖増菜摘」さんというらしい)やその他の楽器の方々が合流して始まり、2曲目はピアソラのリベルタンゴが。Saxのソロもバイオリンのソロも非常に熱い。ぴよ先生もこの辺で合流。もちろん見ていくということに。
熱い演奏をしている最中に、町中に散らばっていた出演者さん達が集合してきて、音楽にあわせてパフォーマンスを。すごいすごい。3曲目の「歓喜の歌」の頃には会場全体で大盛り上がり。すばらしい。
夜会だけでも非常に楽しかったので、来年はもっと予習して参加しよう。まだ開催は決定していないみたいだけども。
ちなみに、ほーはSpainを聞きながらおやすみなさい。ずーっと寝てたとさ。爆睡。
HIBI★Chazz-Kは上野のヘブンズアーティストでも2回見たことがありますよ。ちなみに一枚CDを持っています。バリサクの音が結構好きです。