最近読んでいる寺田寅彦の作品より。科学者のはしくれなら寺田寅彦は必ず読め。読めったら読め。今日印象に残った言葉は
軽々しい否定は早急な肯定よりもはるかに有害。
「科学者が常に心がけていなければならないこと。且つ忘れられがちなこと。」との言葉も添えられていた。自分に問うてみた。うーん。うーん。そうだね。よく噛みくだきもせずにかんたんにアイデアを捨ててはいまいか。その場でちょっと考えてやってもみないのに捨ててたり。その場はひとまずメモしといて翌日でもなんでも時間をちょっと置いて反芻してみてはどうか？
夕食を大戸屋で食った。メニューは久々にチキンかあさん煮定食。好し。帰りがけに駐車場の横にあるゲーセンに寄ってみた。ピンボールの台があったので高校生時代には良く遊びにいった懐しいゲーセンだ。一時期音ゲー(Beat Maniaがはしりか)が異様にはやっていろいろな種類が出たけど、最近は前ほどはハヤりではないのかな？と思ってたら一緒にいたぴよどりがある筐体の前に貼りついた。和太鼓ゲーム。ぴよどりはとある和太鼓保存会の会長である。叩かないわけにはいかなかったのである。ゲーム中の難易度としては5段階中4段階目にあたる「ルパン三世」のテーマをほとんどパーフェクトで打ちやがった。おおいに気にいったらしいので暫くは休みの度にゲーセンに通うことになる予感が。