飼育係(べべ)日記


2001-11-12(Mon) おふぅ

_ おめでとう

本日は我が弟君1号の誕生日です。おめー。しかし君がいくら誕生日を重ねて年を取ろうとも私には追いつけないのだよ。はっはっはー!

_ 感動した

土曜日(2日前)は神奈川県のとある地区の中学校合同文化祭というイベントの手伝いをした。某N中学校のトラック運転手。若いな。中学生は。まぁそれはいいとして。自分の手伝っている中学校の吹奏楽部の出番は昼過ぎに終了で、楽器をトラックに搬入したあと、閉会式までの数時間は他のいろいろな中学校の演奏を観賞することができた。最後の2つの中学校はちょっとレベルが違って、地域では有名(吹奏楽部が強いということで)な中学校の演奏だった。
そのうちの一つの中学校を指導しているS先生は個人的にも面識があって、こういう手伝いをしたときとかには声をかけてくれたりする先生なのだが、その中学校の演奏を聞いてわたくし泣いちゃいました(本当)。その時は一般の観賞席で独りで見ていて知らんオッサンやガキンチョに囲まれて見てたんだけどなんか涙がでてきました。今まで感動的といわれる映画やドラマを見てグっと来ることはあっても泣いたことは無かったのに、ないた。もちろん他の中学校と冷静に比較すればもう段違いに上手だし人数も多い。でも演奏のうまさに感動したのではなくステージから飛んでくる何かに感動した。S先生は普段から「聞いてくれる人に感動をあげられる演奏をしよう!」と生徒さんたちに言っている。その成果にもろに私はブチあたってしまったらしい。
S先生の指揮は指揮棒を使わない指揮で、体全体でやるような独特といえば独特の指揮なのだが(ちなみに女性)、その動きにあわせてステージの中学生達も体全体で表現している感じ。もう指揮者も演奏者も一体になったというと良くみる安っぽい表現だがそんな感じ。それを楽器と音楽を通して2階席最後列の私のところへぶつけてきた。そして泣いてしまったのである。素晴らしかった。
S先生の練習はすごく厳しい。それでもあの素晴らしい演奏をし、先生と生徒との一体感が生まれているのだ。最近の教育関係のニュースを見ると「こんなガキどもが世にでてきたら日本は破滅だな」くらいの根性なし中学生とかの話題が多かったりするがまだまだこういう先生と中学生がいる限りはなんとかなるような気がするよ。

_ 感動を胸に

今日も研究室で胃をさする。しかし中学生に負けるわけにはいかないのでアクションを起こすのだ。相変わらず忙しい先生を捕獲。私との研究議論の為に時間を取る様に要求。決戦は木曜日。


2003-11-12(Wed)

_ 静かな職場

今週は一週間,お客さんのオフィスに居る予定。そんな予定じゃなかったのに。パーティションに囲まれた,6つのイスがある空間で一人。静か。パーティションの向こうに休憩所があるので,たまにおねぇさん達がやってきて賑やかに話をしているのが聞こえます。その向こうには喫煙スペースがあるので,タバコ吸ってる人がいると辛いです。

つーかお客さん!それじゃ仕事になりませぬ!時間はそんなに無いんですけれども?私を呼んだ意味がねぇなーそれじゃあ。私は走行会に行きたかったのに。

_ その後

まぁなんとかなったです。昼飯のソバはなかなかおいしかったなぁ。明日もソバかな。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ yasuhiro [つっこみ日記・・・今日はじめてptrace exploitを実戦で使ってみました。いつやってもptrace expl..]

_ べべ [なんか黒っぽい人がいるなぁ。]