小田急線の自動改札機に定期券を通すと、登録した携帯電話に各種情報(ジャンルは自分で選択)というサービスがあります。前にもこの日記に書いたサービスです。2〜3ヶ月ほど前から、小田急線の運転状況通知もしてくれるようになりました。これがまたイケてないのです。小田急線で事故等が発生して、電車が遅れそうな時などに携帯電話にメールが届くのですが、メールの内容は、「こちらをご覧下さい」とURL(固定。静的なページにアクセスするのみだと思われます)が書いてあるだけなのです。初めて受け取ったときに、
「これはwebサーバにアクセス集中してすごくレスポンスが悪いのでは?」
と即座に思ったのですが、案の定、一回もその場で情報にアクセスできたことがありません。タイムアウトして終了。イケてねぇ。
システムを作った人、というよりも発注した人はこういう事態を想像できなかったのですかね。速報性が要求される(と私は思います)情報なのに、これじゃあ使いものになりませぬ。しかも、「現在J-PHONEの携帯電話には運転状況通知できません」とのこと。ただメールを投げてるだけじゃないんですか?よくわからぬ。
小田急のシステムは、グーパスに限らず全体的にあんまりイケてない気がします。たとえば『ロマンスカー@クラブPC』<https://www.web-odakyu.com/servlets/odq2>を使ってロマンスカーを予約してみたら…個人情報入力時の「フリガナ」入力は半角カナ必須だったとか。<br><br>ちなみにグーパスですが、A3014Sで申し込みできないんですよね、なぜか。<br><br>業者を選定する目がなかったりして…?
ほんと。冷房も寒いが、システムも寒いですな。>小田急